2021年9月15日
「流山市ラグビーフットボール協会」は2021年2月に設立いたしました。
本日の流山市とNECグリーンロケッツ東葛との連携をきっかけに、流山市におけるラグビーの普及およびラグビーを通しての地域貢献を目的とした活動を本格的に実行していくため、流山市在住の元ラグビートップリーグ選手4名、一般市民2名(中央省庁の現職官僚、外資系スポーツメーカー社員)をメンバーに加え、スタートさせることにいたしました。
2021年度は緊急事態宣言の延長等、新型コロナウイルス感染予防のため活動は限定的になりますが、”現時点でできること”を精一杯取り組んでいきたいと考えております。
2022年は記念すべきJAPAN RUGBY LEAGUE ONE(ジャパンラグビー リーグワン)」が開幕します。NECグリーンロケッツ東葛と共に東葛エリアでラグビーを盛り上げていければと思っております。
■協会の目的
1. 流山市におけるラグビーの普及
2. 流山市におけるラグビーを通じた地域貢献
■協会立ち上げのきっかけと想い
-流山ラグビークラブ GREAT HAWKS
「子どもたちが公園でラグビーボールで遊んでいること」が日常的であってほしい、と私は願っています。2020年7月に設立された「流山ラグビークラブ GREAT HAWKS」は、月2回の活動、かつ、コロナ禍で思うように活動はできませんでしたが、設立約1年で100人を超える子どもたちが正会員となり、多くの子どもたちが流山でラグビーをはじめています。
*豊富なアイデアで楽しさ追求。2020年、住みたい街・千葉県流山市に「流山ラグビークラブ GREAT HAWKS」誕生(下記、Yahoo!ニュースにも掲載されました)
-クラブの100人の子どもたちと、その保護者の皆さんのためにも
私、川合自身は、小学生の頃に身近にラグビーができる環境がなかったため、ラグビーをしていることを学校の友達に話すことが恥ずかしく、それを隠しながら遠方のラグビースクールに通っていました。
現在の流山市に目を向けると、流山市の公園においてラグビーボールで遊んでいる子どもはほとんどおらず(川合の幼少期同様)、ラグビーが普及している環境であるとはいえません。
流山GREAT HAWKS100人の子どもたちに、「自分と同じような想いをさせたくない」、「子どもたちがラグビーをしていることを、友達に自慢できるようになって欲しい」と思い、環境を創ることが必要と考えました。
また、クラブの子どもたちに熱意をもって一緒にラグビーの楽しさを届けてくれている保護者兼コーチの皆さんの努力を無駄にしたくないとも考えております。
そこで、子どもたちや保護者の皆さんが携わっている「時間と経験」をより良いものへと昇華させていくために、行動を起こすことに決めました。
-流山市ラグビーフットボール協会(NRFA)発足
上記の背景もあり、”スポーツ以外及び他スポーツ競技とも融合しながら地域住民がカラダを動かす機会をつくることで、ラグビーの認知度を高めるとともに、地域の活性化を図ること“をラグビーの普及と定義し、NRFAをスタートさせることにしました。
NRFAが定義するラグビーの普及に基づく行動のすべてが、流山市が提唱する「良質な街づくり」に繋がると考えています。
■協会メンバー
上記「協会立ち上げのきっかけと想い」等から、意義あること、日本ラグビー界にとって新しいことを展開していくためには、多種多様なタレントが必要です。
引き続き流山市や地域の関係者との連携を強化していく方針は不変ですが、協会メンバーにおいては流山市外、ラグビー経験者以外、男性以外、日本国籍以外等、幅広いメンバーを募集しています。ご関心がある方は、是非、お気軽にご相談頂けたら嬉しいです。ご連絡をお待ちしております。
会長: 川合 毅(流山市在住)
副会長: 佐川 聡(流山市在住)
副会長: 松下 寛朗(流山市在住)
副会長: 森田 茂希(流山市在住)
顧問: 首藤 甲子郎(流山市在住)
理事: 楠木 重彦(流山市在住)
理事: 妹尾 昌俊(流山市在住)
※2021年9月15日現在のメンバーです。
■2021年度活動スケジュール
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年度の多くの予定が中止となりましたが、現時点では下記の活動を予定しております。詳細は決定次第ご連絡をいたします。
〇2021年12月11日(土):イベント(場所:流山市)
〇2022年3月20日(日)または27日(日):イベント(場所:流山市または柏市)
以上
流山市ラグビーフットボール協会
会長 川合 毅
9月15日、NECグリーンロケッツ東葛との連携を発表
(写真はNECグリーンロケッツ東葛の選手たち)
(写真提供:NECグリーンロケッツ東葛)
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